このページは、「出発前にここだけ見ればOK」を目指した、公式情報へのガイド(まとめ)です。
すべて公的機関・公式団体・信頼できる大手サイトへ発リンクしています。ブックマークしてお使いください。
※各リンクは新しいタブで開きます。現地の案内表示や自治体・施設ごとのルールがある場合は、そちらを最優先してください。
このページの使い方(30秒でOK)
- 行き先が決まったら:まず 天気・警報 → 交通情報 をチェック。
- 泊まる場所を考えるとき:道の駅・車中泊のルール と 車中泊施設・業界情報 を確認。
- バッテリーや発熱が心配:電源の安全 を確認。充電・保管の基本を守りましょう。
- ペットと一緒:ペット同伴の防災 を必ずチェック。同行避難のポイントを事前に。
- もしもの時:防災の基礎情報 と ロードサービス を把握しておくと安心です。
すぐ使える目次
道の駅&車中泊のルール
車中泊に関する考え方やマナーは、公式の情報を一次ソースで確認するのがいちばん確実です。特に「道の駅」の使い方は、地域や施設によって運用が異なる場合があります。疑問点は必ず現地の表示・管理者の案内に従ってください。
まず読む:公式の考え方
国土交通省|道の駅に関するQ&A
道の駅の目的や利用に関する基本的な考え方がまとまっています。長時間の占有や、周囲に迷惑となる行為を避け、施設ごとのルール・マナーを守るための参考にしてください。
ポイント:「休憩施設」であることを理解し、長時間の滞在・車外での占有・騒音・ごみの放置などは避けるのが基本。最終判断は現地の掲示・管理者の指示に従いましょう。
施設の公式ポータル
全国「道の駅」連絡会(公式ポータル)
全国の道の駅の情報を横断的に確認できます。各施設ページから、所在地・設備・お知らせ等をチェック可能。イベントや営業時間が季節で変わる場合もあるので出発前に再確認を。
天気・警報・地震
山間部・海沿いは天候の急変が起こりやすく、出発前/出発直前/到着前の3回チェックが安心です。雨・風・雷・大雨警報、気温の低下、落雷や突風リスクなどを確認しましょう。
気象庁(JMA)
最新の天気予報、注意報・警報、アメダス、レーダー、地震・津波情報などを提供。地図表示でルート全体を俯瞰できます。
使い方の目安:出発3~6時間前に広域の雨雲・風を確認 → 直前に目的地ピンポイント → 走行中は安全な場所に停車して最新情報を再確認。
交通情報
事故・工事・気象による通行止めや渋滞を把握すると、無駄な消耗を避けられます。長距離移動時は迂回路もあらかじめ頭に入れておきましょう。
電源の安全・製品リスク
ポータブル電源やリチウムイオン電池の正しい扱いは、快適さだけでなく安全に直結します。充電中の監視・高温を避ける・純正/適合充電器の使用・膨らみや発熱の早期発見など、基本を徹底しましょう。
基本チェックリスト:
- 高温環境(直射日光の車内など)での放置を避ける。
- 充電中は可燃物の近くに置かない・目を離さない。
- 異臭・膨らみ・異常発熱を感じたら即時使用停止、専門窓口に相談。
- 保管は0~30℃程度の涼しく乾燥した場所、満充電放置を避け、定期的に点検。
ペット同伴の防災
ペットと一緒の旅・避難では、平時の準備がすべて。フード・水・トイレ用品・常備薬・ワクチン証明・迷子札・キャリー等を家族分+数日分を目安にまとめておきましょう。
環境省|人とペットの災害対策ガイドライン
同行避難の考え方や、避難所でのマナー・受け入れ体制などが整理されています。自治体ごとの運用もあるため、お住まいの地域の情報も併せて確認を。
防災の基礎情報(家族の備え)
内閣府|防災情報のページ
家庭の備蓄、災害への備え、各種ハザードの基礎知識がまとまっています。車中泊を兼ねる備えとして、携行食・水・ライト・モバイル電源などの基本量を見直しましょう。
車中泊施設・業界情報
日本RV協会(JRVA)
キャンピングカー・RVに関する業界情報や、専用の車中泊施設(例:RVパークなど)への導線が得られます。設備やルールを確認し、環境に配慮した滞在を心がけましょう。
ロードサービスと安全運転情報
JAF|日本自動車連盟
バッテリー上がり・キー閉じ込み・パンクなどのトラブル時に備え、加入内容や連絡方法をあらかじめ確認しておくと安心です。安全運転情報・季節の注意点も役立ちます。
よくある質問(Q&A)
Q1. 道の駅で車中泊(長時間の滞在)はできますか?
「道の駅」は休憩施設として整備されています。運用やマナーは地域・施設により異なるため、最終的には現地の掲示・管理者の案内に従ってください。迷ったら、上の 国土交通省「道の駅Q&A」 と施設ページで確認しましょう。
Q2. 出発前に最低限チェックすべきことは?
- 天気・警報:気象庁で広域→目的地の順に。
- 交通:JARTICで渋滞・規制。
- 電源:経産省・NITEで注意点を理解、充電運用を見直す。
- 施設・ルール:国交省Q&A/道の駅ポータルで最新情報。
- ペット:環境省のガイドラインと自治体情報を併読。
Q3. ポータブル電源の“やってはいけない”は?
- 高温の車内放置や直射日光下での急速充電。
- 膨らみ・異臭・異音・異常発熱を無視して使い続ける。
- 可燃物の近く・密閉空間での充電。
- 適合しない充電器・ケーブルの使用。
詳細は 経産省・NITE の公式情報を参照し、製品の取扱説明書に従ってください。
当サイト内の関連解説
迷ったらここだけ読めばOK
出発前にこの4つだけは必ずチェックしましょう:
※ ペット同伴の方は 環境省ガイドライン もあわせて確認を。